居酒屋の特徴

居酒屋とバーの違い

 
このサイトでは居酒屋とバーの違いについて紹介します。
近頃は明確に区別できないほど類似した店が出店されていますので、
ここでは「古くからある居酒屋」と「伝統的なバーであるオーセンティックバー」で比較してみます。

 

「基調」:一言で特徴を表現すると、文字どおり居酒屋は「和風」ですが、バーは「洋風」です。
「店主の呼び名」:居酒屋だと和風に「大将・ご主人・親父さん」などですが、バーの場合だと「マスター」です。
「提供」:居酒屋とは「酒と酒の肴になるつまみや料理を提供する店」のことを言いますが、
バーとは「酒と酒にあったつまみを提供する店」のことを言います。
「客席」:居酒屋には「カウンター・テーブル・座敷」の客席が設けられていますが、
バーの客席は原則として「カウンター」だけです(テーブル席を設けているバーもあります)。
「料理」:居酒屋では酒同様に料理もメインですから「豊富に提供」しているのに対し、
バーはあくまで酒がメインなのでちょっとした「つまみだけ」です。
「酒類」:居酒屋のアルコール類の中心は「日本酒・焼酎・ビール」ですが。
バーでは「ウイスキー・ブランデー・カクテルなどの洋酒」が中心です。
「料金」:1人当たりの料金は居酒屋だと「高くて5000円位」ですが、
バーの場合だとウイスキー数杯でそれ位が料金の目安です。
「雰囲気」:居酒屋の場合は店内全体で盛り上がっている雰囲気がありますが、
バーの場合は一人ひとりの客が静かにお酒をたしなんでいる雰囲気があります。
なおこれらの他に、使われている氷やグラスなどにも違いがあります。

居酒屋のお通し

居酒屋のお通しとは注文した料理が出るまでの間を持たせるために出す軽い料理で、
注文した料理が出るまでに酔ってしまうとその料理の味がわからなくなることから、
客が注文をしていない場合でも出てくる料理です。
西洋料理における「アペタイザー」や「オードブル」などに当たるものといえます。

 

関西を中心に地域によっては「お通し」ではなく「突き出し」とも言われますが、
「突き出し」はあらかじめ献立の中に組み込まれている料理ですから、
厳密にいうと居酒屋で言う「お通し」と「突き出しと」とは異なるものです。

 

お通しの語源には諸説あるようですが、
「あなたの注文を、まちがいなく調理場に通したしるし」「あなたを、この席にお通したしるし」という意味からきているようです。
もともとお通しは客の最初の注文した料理が出来るまでの間を持たせるものですから、
注文した料理が出てくる前に一杯目の飲み物と一緒に提供されます。
近頃は居酒屋によってお通しの意味合いが異なっており、
この店の料理にさらなる期待をしてもらうよう手をかけたお通しを出す店や、
単に席料をいただくかわりに出す料理としてお通しを出す店があります。
そうしたこともあって、お通しが有料の店と無料の店があるのです。

 

お通しは注文をしていない料理であることから
「お通しを断ることはできないのか」「お通し代を支払う必要があるのかどうか」といったことをしきりと問題にする人がいますが、
せっかくの楽しいはずの居酒屋でのスタートの話題としてはあまりスマートとは言えないのではないでしょうか。

 

赤坂の人気イタリアン grigio la tavola

更新履歴